日々自分の
色々な思いを書き綴りたいと思います。
足らない自分が再度読み返し
また改めて自分に問いかける
そして かえりみる為に。
日常見たり 聞いたり 感じたり 学べた事への
大事にしたい感情を 書き残す
短編はTwitterで記載中
あなたにも届いたなら嬉しい事です。
人生「生きる」生きている限り、探し、迷い、悩み 向かい合う日々 進む為に ⑩「自分に無いもの」
投稿
人の 嫌な部分には
すぐに気が付く
そんな時は
その人の
出来るところ
ステキな所を 探す
優しい人、ステキな人 からは
その人の
もっとイイところ
もっとステキなところを 探す
年齢が 年上だろうと
年下だろうと
自分には無いものがある
人は 素晴らしい
出会う人
人生の中では 色々な人と出会う
自分と感覚が同じ人だけではないのが 当り前のことだ
ちょっとした事（人への言い方、内容の話し方、人への態度）などでも
嫌な部分にはどちらかと言えば
私は気が付いてしまうタイプだ
別に特化している訳ではないだろう
年齢を重ねてくると これまでの色んな人との出会いから
研ぎ澄まされた結果だと思う
自分にとっての嫌な部分だけではなく
対人に対してもだが
その人の個の性格に対して嫌だな…と思う時がある
言い方を変えれば、嫌というよりも
いつも もったいないなと感じてしまう
その人に対して100％ダメだとは思っていないからだ
人間誰しもが できる部分（ステキな部分）
できない部分（苦手な部分）がある
勿論、私もそうなのだ
（出来ない事の方が多い可能性も十分ある）
これは子供だから、大人だからというものではない
年齢に関係ないのだ
優しさも人によってちがう事と同じ
自分の一生で 出会う人の人数なんてものは
数が知れているのだから
どんな人に対しても
向き合える自分でいたい
もちろんまだ無理な人もいる…（笑）
自分が嫌だと感じた事をした人に対しては
とにかく その人の出来る事（ステキな所）を
探す努力を惜しまない
その人を知る事をしないといけない
出来る事に関しては尊敬の念を持つ
その時の自分が その人に出会った事に対して
意味を感じたい
優しい心 ステキな心の人
素晴らしい人との出会いも もちろん沢山あるのが人生だ
優しさ、思いやり、温かさ、向き合い方、取り組み方、考え方など
様々な素晴らしい感性の人との出会いもたくさん満ち溢れている
その様な人達からは もっと素晴らしい所、
ステキだと感じるところを探す
その人に出会えた事に感謝は勿論の事
自分も真似からでも始められる事が無いかを考える
これに対しては年齢は 関係ない
自分より 年下だろうと 年上だろうと
学べる事は沢山ある
昔、自分の妹よりも歳の若い女の子と専門的な学校で同級生になった
第一印象は正直あまりよくなくて
唯一、これまで接する事のない年齢でもありタイプの子であった
正直 一番 苦手なタイプだった
私は仲良くならないとさえ最初に感じてしまっていた
でも入学してからある日シフトの日程を確認していた時
その女の子が他の人から、いじ悪をされている可能性があることに気が付いた
その事が事実なら問題だと感じた事と理由があるのかを確認したかった
私はその女の子に確認したところ
その子は、分かっていたけど言えなかったと言った
その相手は女の子よりももちろん私よりも年上だったから言えなかったという事と
我慢しかないとも思っていたらしい
でもそれと同じくらい私が（女の子）我慢しておけば他の人は楽しく仲良く過ごせるだろうと言ってきた
ちょっと衝撃だった
全てわかっていながら自分より周りの事を考えていたことに
通常のその女の子からは微塵も感じることが出来ない考え方なのだ
その女の子と この時初めて色々な話をした
学生時代の友人の話、姉妹の話、親の話、その子の考え 感じ方など
その女の子の一遍かもしれないが垣間見ることができたのだ
仲良くなれないだろうと、苦手なタイプと決めつけていた自分に対して腹が立った
知らない間に、どこかで下に見ていたのかもしれない自分の愚かさにも気が付いた
と同時にその女の子に対してステキな感性を持っていてすごい人だと改めて思った
ひょんなことからだったが学べる事ができたのだ
関わりを持つ大切さも 話をする大切さも
知ることができた喜びも
自分とは違った感性や考え方を改めて知りたいと思えた事だった
その事を見つける事ができるかどうかは自分次第なのだと
一歩近づくと より相手を知る事ができる
完璧でないからこそ
自分が亡くなるまで 日々学べることがある
自分が持ち得ていない無い物を 沢山探す事に意味が出てくる
どんな人からでも 学べる事があるのだから
人を軽く見ない
ステキな所を探す
優しさを感じる
自分も含めて 完璧でないからこそ
人は 本当に素晴らしい生き物だと考えている
（もちろん中には完璧な人もいるだろうが、なかなか人生の中で出会えないだろう。
しかし出会えたなら 通常よりも学べる事がありすぎる事は確かだ
出会えた事は、自分がもって生まれた徳だとさえ感じる）
楽しんで人との出会いから 学び、喜び
生きていたい
