旅 日記 心のコラム その1(運転免許更新の旅)

運転免許更新 大阪へ

大阪で免許更新をすると言えば場所が
2か所ある。

光明池と門真だ。
もちろん、警察署でも更新手続きは
可能だが、日数がかかる。

たった1日で終わらして交付してもらうには
どちらかの免許センターに
行かなければならない。

ちなみに、講習があるから警察署は
日数がかかるのだ…。

市内からの交通の利便性
(駅からの距離、交通渋滞等)や、
受講人数の多さから考えると
間違いなく光明池だ

光明池しか選択肢に無かった。

しかし、このコロナの影響があり2会場とも
完全予約制となっていたのだ。
予約を確認すると、光明池は3か月先まで
予約が満タンである。

何という人気か…
いや、大体の予定人数が
少ないからなのだろう

それにしても3か月先までとは

泣く泣く、門真での予約と
なってしまうのだ…。

運転免許センター

門真運転免許会場は、最寄り駅からかなりの距離がある。

20分は有に歩かなければならない。
疲れる…。
だが仕方がない
これも免許更新の為…。

最寄り駅に着き、携帯のマップで
確認しながら会場に向かった。

30分程かかった…。
あれ…まぁまぁかかったぞ…。

まぁ良い運動になったと思うことにする。

予定より早めの到着は良かったが
予約受付まで1時間待ち…。

1時間…長!!!

溜息と共に心の中でつぶやく。

会場の外には人が大勢待っていた。

建物の前にある庭的な場所には
ベンチが数十個ほど
置いてある。

密を避け 空いている席に座った。
ただ ひたすら待った…。

そして会場の表に受付開始の
札が張られたので
急いで建物の中に入り
長蛇の列に並ぶことになる。

コロナなのにかなりの密状態…
怖い思いは消えないな…。
なんだかんだ思いつつ受付が無事できた。

その後 1時間の講習を
受けなければならないのだが

まさかの講習開始時刻まで
また ここから1時間待ち…

またか…。

建物内にある椅子を見つけて座るしかない
よくある総合病院以上に待つ感じだ。

ひたすら待ち続けて、講習を受けた。

講習も無事終了し、新免許が手元に来た時はホッとした。
無事、免許更新の手続きが終了した。

疲れは ほどほど出ているが
もうこの建物には用は無いので
足早に去る決意を決め建物をでた。

免許取得後 電車にて

とにもかくにも 待ち時間が
半端じゃないし人の密も疲れた。

建物の外に出ると小雨が降っていた。
予報では曇りだったが降り出していた。

「ああああ!!
出た雨だ 何てことだろう…」

なぜなら建物から
最寄りの駅まで20分程、いや30分程
また歩く運動が待っているのだから…

しかし、「まだ小雨で良かった」と
考えを切り替え
足早に歩きだした。

帰りももちろん携帯のマップで
駅までの道を確認だ。

携帯のマップは最短距離を教えてくれるが
なかなかシブい住宅の中の
ルートを紹介してくれる…
人ごみを歩くよりは、
ほっと出来るからよしとしようか
と思うしかない

民家をかき分け歩き疲れ足がたまらなく痛い

足…痛い
疲れた…
寒い…

しかし泣き言は、
このぐらいにしておかないと
気持ちもヤラレテしまう

駅には、この一歩づつ進む事で、
近づいているのだから。

辺鄙な道のりを、
行きと同様30分程かけて歩いた

駅が少し先に見えた時の感動は
伝えようもない嬉しさだ

まるでドラクエの1面のラスボスを倒した
感覚ぐらいの喜びだ

歩けた!無事に駅着!

大阪モノレール 門真市駅だ!

用事がないと本当に乗らない路線である。

小雨も止み、心なしか足の痛みも
少しマシな気がした。

単純な思考回路である。

人生初のモノレールに飛び乗った

今まで モノレールと並行する
高速道路(近畿道)を走行中に、
車の車内から見えていた景色と
逆の景色が広がっていた。

電車の中に居る 自分に対して
不思議な感覚に陥っていた。

モノレールの電車内から見える風景は、
車の車内から見ていた景色よりも
はるかに高さを感じた。

ひしめき合い建ち並ぶ家並み。
空がうっそうと暗い雰囲気の雲で
追いつくされている
だからなのか
余計に暗い町並みに見えた。

天気が悪いと 
光り輝く様には見えてこないが
楽しんで乗ることに心がけよう

モノレールとは不思議な乗り物だ
1本のレールの上に箱が乗っている様に感じる

だからなのかは、わかりかねるが
モノレール自体は空中に浮いているかと
錯覚する。

不思議な感覚になる電車だ。

万博記念公園に近づくにつれ
町並みも変わっていく。
余計にそう感じるのかもしれない。

外ばかり見ていては、と思い
ふと目線を電車内にむけた。

正面の座席にラバーソールを
履いた男性が座っている。
私が電車に乗った時から既に座っていた。

その時から体制がピクリとも動いていない…
何故かと考え 観察した。

顔面の前まで携帯の画面を近付け、何かの動画を見ながらずっと目がわらっている。
私が電車に乗った時からずっとだ。
だから微動だにしていない

どんな面白い動画を見ているのだろう……。
気になる…

だが聞くことはできない想像するしかない
とにもかくにも楽しそうなのは
間違い様がない
あんなに楽しそうに携帯を眺めていられる
事に感心した。

少しこちらまで楽しい気分にさせてくれた。

はてさて、小旅はまだまだ続く……
無事終点の大阪空港駅に着いた。

大阪空港にて

19時30分の飛行機まではまだ時間がある。

だがしかし、それより早い便の空席待ち整理券を手配しなければ!

空席待ち整理券とは、予約した便より早い便の席が空いていれば
まさかの変更できる
光 輝く券なのだ。

足早にカウンターへと向かった。

空席待ちの予約をとったが
酷しい現実だろうと
カウンターの人に言われた。

ほんの少しの絶望とほんの少しの期待を
持ちながら搭乗ゲートをくぐった。

入ってすぐ、目の前に新しく改装された
お土産物売り場が広がった。
知らない間に大阪空港内がキレイに変わっていた

空港内を順番に工事をしているのは
知っていたが
搭乗ゲート内がこんなに変化しているとは
認識不足だった。

お土産ものがたくさん並んでいる横を
歩きながら
その中で、ひときわ私の目を惹き付けたのは

「りくろーおじさんのチーズケーキ」だ!
1ホール(18センチ)での販売!しかも値段が安い!
絶対的な、ありがたい安さだ!

大阪で知らない人はモグリだと言っても過言ではない。

スフレチーズケーキで味もさっぱりしてフワフワでいい感じ!
レーズンが底の方に少し入っている

食べやすく飽きの来ない味!!

チーズ嫌いもこれなら食べれるだろう
大阪にはカフェもある
(まだ行けてはないが)

大阪での店舗数は11店舗。
基本的に焼きたて販売なので
いつも長蛇の列。
長蛇の列の為あきらめる事も
しばしばあるぐらい。

おやつにもってこいのおすすめ一品
並びたくなければ冷めた物が
残っていればすぐに買えるのも嬉しいところだ。

私的には熱々で買ったとしても
冷蔵庫で冷やしてから
食べるのが好みだ。
スフレが少ししっとりとするからである。

高価なケーキではない
庶民的なケーキだろう
誰もが遠慮なく食べれる一品。

食べた事のない人は、一度は食べてもらいものだ

熱々が買えない大阪以外の方も買える!!
大阪で買うのとは、価格が送料的な問題も、あるためか少し価格は上がるが
美味しいぞ
味の確認をよろしければ ↓こんなケーキです

 

まさか空港で買えるとは思ってもいなかったので、そく購入を決意した。

私的には焼きたてでは、なくていいのだが
焼きたてしか売ってない感じだったので
3分程待った。

まぁ3分なら待てる 

香ばしい甘い匂いと共に、
キレイな茶色の焼き目がついた
焼きたてのチーズケーキが
オーブンから登場した

何だかこの風景で既に美味しさが増す

熱々の焼き印を中央に刻印されて
私の手元にやってきた。

箱の上から触ると、手元がホカホカと
温かみを感じる

焼きたて熱々のチーズケーキの紙袋は
荷物になるはずだが、
何故だか これは心軽く、
重くも感じなかったである

そうこうしてる内に空席待ちの発表の
時間になった。
指示されていたカウンターの近くの席に
陣取りどことなくソワソワした気持ちで
案内を待った。

呼ばれたい願望を胸に秘めて…。
祈る……

だがしかし、
やはり期待は泡のように消え失せた……。

呼ばれなかった…。

喪失感を抱きながら
握り締められてた待ち札を
ゴミ箱に捨てその場を後にした。

ふと 今朝ホテルの部屋で
朝食様に買っていたパンを
食べて以来何も
食べていないと気付いた私は
フードコーナーに向かった。

喪失感をぬぐい去るには
場所を変えなければならないと
本能的に感じたんだろう。

人は居ないがきらびやかにお店は輝いてる。
たこ焼き、神蔵かもくらラーメン、美々卯みみゅうのうどん、お寿司、と
大阪の名物のお店が並んでいる。

ゲートを出たらお店は
まだあるがそこまで歩く気力はない。

この中から
さて何を食べようか……。

ふと考えた脳裏に
ある1つの食べ物が映像となりを映し出された。

昨日 別の空港で見た天ぷらそばだ。

美味しそうだなと
味を頭で想像までしていたのだ。
その映像と共に、
「天ぷら食べたいなぁ」いう想いが
昨日から頭の隅に居座り続けていた事に
気付いた。

 

私の足は迷う事なく美々卯に向かっていた。

「お蕎麦ではない、うどんだが……。」
先ほど店前を通った時、
既に目に飛び込んできていたのだ。

サンプルメニューとして飾られていた、
うどんとエビ天丼のミニセットが。

価格は勿論 空港価格だ
しかも老舗…
そこは致し方ない…
と思ったのも つかの間


迷わず店に入り、注文をした。

目の前に温かいおうどんとミニエビ天丼が
登場した。

美々卯のうどんは久しぶりだ。
ホッとする大阪の味なのは間違いない。

エビはミニエビ天丼とあるのだから、
もちろんちいさめだ
しかし、カリっと揚がっているのは
見た目でわかる。

おうどんも美味しそうな、
琥珀色の鰹出汁の中で揺らいでいる。
香りも申し分ない!


先ずはおうどんのお汁から!
一口食べた!!



熱い!!!
熱すぎる!!!!


何ということだ……
とにもかくにも熱い!

よく昔 お笑いのテレビ番組でやっていた
熱湯風呂再現か!!
と言わんばかりの熱さ!


決して猫舌ではない私だか
この熱さは無い……
まるで温泉の源泉かのような熱さ……

ヤバイと思ったが時 既に遅し……
舌をヤケドしてしまった……。

想像よりも遥かに超えすぎた熱さだ……。
ここまで熱くするのか……

凪だった心の波が少しうねり出すのを
感じた。
店の人は気付いてない…。

アホなのか?
いや、わざとなのか……?
しかもビックリするほど愛想のない店員に
見えてきた……。

美卯さん、店としてホントに残念だ。
楽しみにしていた分、
私の舌と 心がざわついた。


いや待てよ、
店で働いている子たちも、
もう時間も遅いし
疲れているのだろう…

コロナでお客も少なかったのかもしれない…
私自身お腹も空き過ぎて
心がざわついたのかもしれない

もしかしたら、私の前に
嫌なお客がいたのかもしれない…
と色々考えながら心を収めることにしよう

そして気分を取り戻したい一心で
ミニエビ天丼に意識を向けた。

そうだ!そうだ!
私の目当て第一番はてんぷらだった!!

うどんは二番手だ
と思い直し
一口、口に運んだ…。

笑みがこぼれるほど
美味しい!!
待ちに待っていたから余計に感じる

ご飯も揚げたてエビ天も。
見た目とそぐわないサクサク感!
ごはんのやわらかさもちょうどよい!
タレも絶妙な味!

私の期待通りの味!!
気分はまさに幸福感満開になった。


もう何も思うまいと
心に決め口直しに
もう一口おうどんを……

熱い!!!
やっぱり熱い!
どう考えても熱いのだ!

まだ熱いんか!!
ここまで少しも冷めないとは!
魔法の器か!!

更に舌をヤケドした……

お出汁の美味しさは昔の様に変わりない美味しさだったが
なんといっても熱過ぎだ…。

ホワッと幸せ感と、熱!の苛立ちを、
交互に味わいながら
私の昼夜兼用ご飯が終了した。


美々卯は単品のうどんもあるが、本来のメインは「うどんすき」である
お出汁は文句なしに美味しい。

夏場は、魚の「はも」すきうどんも名物だ

しかし、このコロナの影響で関東の店舗は閉店を余儀なくされたとのこと。
切ない…。

関西の店舗は継続中!
元々関西発祥のお店だったので関西はそのまま頑張ってほしい!
取り寄せはできるので応援も込めて一度ご賞味あれ!
少し値は張るが、味は間違いない!

まだ飛行機出発まで残り一時間少しある……
いや、残り一時間を切ったと
思うことにする。

お腹も満たされ待合室にて待とう

先ほど、空席待ちをした便と、
元々予約をしていた便の間に
通常ならもう1便あったみたいなのだが
コロナの影響で便数が減り無くなった。

だから出発ロビーには
人が全くいない状況になった。

数人の従業員がカウンターに居てるだけで
次の飛行機を待つ人は私だけである
要するに早く空港に着きすぎている

こんなに閑散としている
空港は初めてだった。

出発時間が近づくと人も増えるだろうが
何とも寂しい出発ロビーにて待機。
人のいない空港を体験できることも
貴重な体験として思い出になるだろう

1分でも早くお家に帰りたいと
願いがやまない

そうこう思っているうちに次々と
飛行機に乗る乗客たちが増えてきた。

出発時間が近づいてきた。
やっと飛行機にのる。

飛行機では満たされたお腹の現状もあり
寝てすごした。
もちろん無料でいただける飲み物は頂いた。

やっと目的地の空港に到着。

家までの道のり


後、少しで私の旅は終わりを迎える。
本日家までの最後の電車
21時を回っている。

この時間にもなると様々な人が乗っている。

酔っぱらい、仕事で疲れはてた人、
カップルなど

寝てるか、
ケータイをさわってる人が多い中、
カップルに目をやってしまう。

でも見続ける事はさすがに出来かねるので
こそっと気配と常態を探る……

もちろん私は椅子に座っている。
私自身暇な時間だからどうしようもない。
人間観察だ


先ほど停まったある駅で、
降りてしまったカップルには
なかなか考えさせられた。

乗っている間、二人とも私に背を向けて立っていたのだか、
ある駅で停車中
扉からハエが入り込んできた。
まあまあ大きなハエである

そのハエが彼女の方に
向かってきてしまったものだから
あら大変!!

彼女は勿論ビックリして、
彼の方にハエから逃げる様に
より近づいたのだ。
そして、彼に少し笑って「ビックリした!」とほほ笑んだ。

何とも可愛らしいほのぼのとした
光景だろうか。
素直に考えればそうなる。

しかし見ようによっては、
「私、虫怖がってる姿かわいーでしょ」
と聞こえてくるかのごとく見える時もある。
(世間一般はどうもこんな風に考える人もいるらしい)
決して私の考えではない事を付け加えておく…。

その光景がどうであれ私が驚いたのは
そこではないのだ!!

彼女は気がついてないが、
虫から逃れる為、彼女が彼に近づいた瞬間!

まさかだが、
彼は避けたのだ!!!
彼女から!!

背後から見てた私しか気付かない!

なぜ避けたのか……
彼女程、彼は彼女の事を、
あまり好きではないのだろうか。

men’sよ、なぜ避けた!!助けたれよ!!
もしくは、一緒に逃げまどえ!

「行動は物を言う」とはこの事だと感じた。

全く知らない二人だったが少し心が痛んだ
心配になった…。

そして電車から降りていった。
この際、
女の子!君が強くなれ!
と祈らずにはいられなかった!


ドア側にいてるカップルは
彼がドア側に背中をつけて
彼女は、彼の胸に顔を埋めて
こそこそ話をしている。

人の事を言えた義理はないが、
まぁまぁぶさいくなカップルだ。

へんな奴らほど
公衆の面前で出来るんだと思う。

と心の声が少し漏れそうになったが
ここだけの話にしておいてほしい。

周りの人達の目のやり場に困る二人だ。

二人の世界に入るのはもちろん勝手だが、
ここでするのか…
としばし笑けた。

とにもかくにも、
もう少しで家の最寄り駅にたどり着ける。
長かった……。

早く帰りたい
と思い何時間経ったのだろう

ようやく最寄り駅に着いた。
後はお家まで歩くだけだ。

真っ暗で人通りも ほぼなく
静まり返っている住宅街

もうちょっとだ 頑張れ私。

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