さあ仕事の内容だけではない!人として(自分)の付加価値を磨くべき今

自分向上 ①

付加価値と聞けば、
商品に対してとか、
仕事の内容に対して等
が思いつくだろう

しかしそれらを高めるにあたって
もっと重要視される事は
自分自身の行動の付加価値ではと考える


自分の事を知る事、
客観的に見る事ほど
難しい
ものはないだろう

自分を知り、理解し
行動を変えていく


そのことが
全てに対しての付加価値の一端
となる





仕事の内容だけではない 人として(自分)の付加価値を磨き上げる考え

小さな出来事の中に 
潜んでいる

先週歩いて5分程の場所にあるコンビニに行った。

商品を選んでレジへ
誰もがコンビニに入ればする動きだろう

店員さんがレジをうつ

そして、最近ではどこのお店でも
当り前に言われる一言

「レジ袋 ご利用されますか?」と

有料化になってからは聞かれることが
当り前になった言葉である


私はカバンに入る量だったので
「大丈夫です。」と
伝えた

商品のバーコードを店員さんがかざして
金額を伝えられる
お金を払い
商品に目をやる


商品がカウンター上の店員さん側…

今はコロナ対策もあって
レジカウンターにはビニールのガードが
天井から張り付けられている


ただでさえカウンターから
商品が取りにくくなっている

しかし、店員さんは、商品をカウンターの
客側に寄せない…

これを見た時
昔働いていた会社の上司が
コンビニのレジでキレていた事を思い出した


キレたと言っても一言だけれど…(笑)

「商品取られへんやろ 
 そんな遠くにあったら」と

その時店員は「あ!すみません」と言い
商品をこちら側に寄せてくれた。


今回もこのような状態になったのである
しかし私は何も言わずに
手をシートの奥まで伸ばして商品を取った


この時はこの店員さんに対して
何にも分かってないのだと残念に思った。

そして、こんな人も
やはりいるのだと思った程度だった。


そして後日またそのコンビニに行った。
その日は前回とは違う店員さんだった。


商品を選び、レジへ

数日たっていたのでそこまで前回の
レジの対応に対して考えていた訳ではない

店員さんとのレジ袋の通常会話も終わり
会計が終わった時!!
その時だ!


あ“———-!!


まさかこの店員さんもか!!
やはりこの店員さんも商品を手前にすることが無かった…


ちょっとした気遣いがない

この小さな出来事から、改めて考えた。

人の行動の重要さ


何をするにも、どのような バイトであれ、仕事であれ
どんな時でも相手の気持ちになって
相手の事を考えて


その時の状態をよく見て
動けることは、行動しなければいけない

ちょっとした気遣いが大切である


ロボットではないのだから…
考えないで行動する事ならロボットがすればいい

正味現代のロボットは、人口知能があるので
機能性は、はるかに人を超えていく可能性ももちろんあるが
負けてほしくはないところだ


人が動くという事は
そこに温かさ、優しさを表現しないと
価値として
生まれないのではないかと考える


それこそが、人と人が接する時の
付加価値の一つだと思う

ある一例


今日、数年ぶりに一つ年上の
いとこが連絡をしてきてくれた

話の中で、今している仕事について
話してくれた。

今いとこは配達の仕事を個人でしているとの事だった


その数ある配達の中で、
一部の専門配達は、
配達料金として高い報酬がもらえる

もう一つの配達は配達料金が
ものすごく安価だという


安い報酬の方を 少なくして、
高い報酬の配達を 増やせば
売上としては上がるのは 一目瞭然だ

しかし、安い報酬の方の配達は
やめたくないという。


理由を聞いたことろ、
いとこは高い報酬配達の方を
利用するお客様は比較的
若い年代の方が、ほとんどだという

それに対して別に
良い悪いとかは無い
淡々と配達をするだけ


安い報酬の方の配達は、
ほぼ年配の方が占めているのだという。

年配の方への配達は楽しいと言うのだ。

笑顔で対応してくれるし、仲良くなったらお茶を出してくれたりと
コミュニケーションがあり、つながりが楽しいからと

この些細な 事からも
人との繋がりはやはり大切だと思われる

同じ仕事をするにあたって
ほぼ真逆の対応なのだろう

2つとも体験したからこそ
いとこにとっての
楽しい繋がりがそこにあるのだと
実感していた

これこそ付加価値の一つ
よべるのではないだろうか

結果はすぐそこに 
今からスグに始められる


色んなタイプの人がいる世の中
それぞれの、つながり方があるだろう

しかし相手の顔が見える、見えないに関わらず
全てが、人対人のコミュニケーション
あってこそだと考える

人としての付加価値が重要だと

どんな事でも言い換えられる
例えば、
買う商品は、決まっていたとしよう

A店は、
話もそこそこで
アドバイスもさほどない
笑顔もなく
淡々と対応

B店は、
親身に話をきいてくれて
適切なアドバイス
笑顔での対応
迅速な対応

A店も別に悪くはないのだろうが
間違いなく私ならB店で買うだろう

ネット販売でなら
質問、クレームなど対応のスピード
保障など
こちらも付加価値は様々あるだろう

どのような場合であれ、
人ができる付加価値は絶対に
高めるべき
なのだ

どのような仕事のスキルを高めようが
人としてのスキルが低ければ
発揮できない
のは見えている

マイナスの要素になってしまう
恐れ
すらあるのだ

自分自身への付加価値は
自分でしか
作っていけないのだから
学ばねばならない

言葉、対応、笑顔 その一つ一つで
全てが変わる


自分自身が
今関わっている現状を
いかに観察すべきかを

自分が相手にしてもえたら
歓びに変えられる動きかを


一人ひとりが考えていくべき事だ

自分の可能性を高める努力を

 



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