人生「生きる」生きている限り、探し、迷い、悩み 向かい合う日々 進む為に ⑧「素晴らしい細胞」

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人生「生きる」生きている限り、探し、迷い、悩み 向かい合う日々 進む為に ⑧「素晴らしい細胞」

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人間とは素晴らしい精密機械

指示を出さなくても
産まれてからずっと
身体の全ての細胞は動き続けてくれている

人間が身勝手に怠ると
細胞は動きを止めていく

まだまだ動き続けてくれる限り
自分で育てられる

良い細胞の磨きを怠ることなかれ

優しい心は良い細胞をも育てる

精密機械

人間という生き物は
本当に素晴らしい精密機械だという事を
それぞれが 認識しないといけない

こちらが動け!と指示を出していなくても動いている
心臓が一番分かりやすい例だろう

産まれてから一度だって心臓に対して動けと思う事はない
しかし常に動き続けてくれている

心臓が動くことによって呼吸をし体中への酸素や血を送ってくれている

ロボット技術が発達している昨今
色々な物が開発されているけれど
人間の様に
関節一つ一つ同じ動きを完璧にできるまではいっていない

それだけ人間という創りはすごいのだ

怠る事で細胞は動きを止めていく

有機物である体は タンパク質などの集まりによってつくられている。
タンパク質で出来ている限り
人間の寿命は長くて120年ぐらいとの話を耳にした。

長くて120年という歳月も、
細胞が働き続けられる可能性がある事に対しては驚きだ。

歳をとるにつれて、細胞事態が老化していくが
今生きている自分としての感覚としては
長い年月の間、動くことが可能なのである。

しかし 自分自身が勝手に怠る事によって
老化よりも早くに細胞は動きを止めていく。

使わなければ細胞が動かなくなるのだ
(動く必要が無いと自分の意識とは別で判断してしまう)

筋肉で言えば、以前私は椎間板ヘルニアになった。
歩く事ができなくなり
20代前半で寝たきりになったのだ

倒れるまでは筋肉もあり
あるスポーツのインストラクターを
目指していたので運動もそれなりにはしていた。

しかし勝手に怠った訳ではなくても
寝たきりになると
足の筋肉、身体の筋肉の細胞が動きを止めていった

通常の生活ですら歩くという事だけで筋肉を使っている
それだけでも細胞は
動いているとの判断なのだろう。

それをやめると細胞も動かさないなら
止めていこうという調子になるのだ

何歳になったとしても
身体が少しでも可能な動きができる限り
自分で育てられるという事を
頭に叩きつけたい

優しい心の細胞

人間には元々ストレス防御システムたるものが
備わっているという記事を読んだ。

生きている中で遭遇を回避できない事はストレスだろう。
少なからずストレスというものはあるのだ。

ストレスを感じると、ストレス特有のホルモンが身体の中で作られる。
それと同時にそのホルモンと戦う別の数種類のホルモンが身体の中で作られるのだ。
これこそが、ストレス防御システムということらしい。

このホルモンのバランスが悪くなり対応できなくなると
胃痛が起きたり下痢になるという
身体の不調が起きてくるという

このストレス防御ホルモンの働きを正常に働かせるホルモンが
存在しているという事も研究の結果で判明している

愛情ホルモンとよばれている「オキシトシン」と呼ばれるホルモンだ

このホルモンを分泌させる方法が
五感で気持ち良いと感じる事で分泌されると言うのだ

美しい景色を見る、好きな音楽を聴く、好きな食べ物を食べる
などで増える

一番効果的に分泌されるのが他者とのふれあい
人に対して、思いやる心、感謝の気持ちで分泌される
頭の中で思い浮かべるだけでも実験で分泌されることが判明しているとの事だ
プラスで愚痴をこぼし合うことも大事な事だと言われている

人間の身体はなんという機能を持ち合わせているのだろう

優しい心を持つだけで、良い細胞も育てられるのだ
周りにも与えられるから尚良い
こんな素晴らしい事はないだろう

日々、
良い細胞の磨きを怠ってはいけない
感謝の気持ち、思いやる気持ちを育てて生きたい

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