アントシアニンを含む黒米(古代米)を食べて内面から健康に若返ろう

黒米

古代米の一つである黒米!
どう健康に良いのか??
若返りとは??

黒米を知ることから見えてくる
内面からの老化対策をご紹介します!

炊き方も合わせてご紹介!
簡単に楽しく食べる事で 健康も若返りも手に入れよう!





アントシアニンを含む黒米(古代米)を食べて内面から健康に若返ろう

我が家に、黒米がやってきた!
そこでどのように身体に良い物なのか?
黒米って白米との違いは?

など知らないことだらけだった!
いつもの事ながら 調べてみよう!

黒米=古代米 って?

黒米って何??教えて~🌸

●そもそも黒米は 稲の原種であって 古代米(赤米、黒米、緑米など)の種類の一つなんだよ

●玄米の中で遺伝的にお米の白とは違った色をしてるもので
玄米のぬか(糠)の部分に色素が含まれるお米(有色米、あるいは色素米)と呼ばれている一つの種類が黒米なんだ

●ちなみに黒米は、色素米の一種で(紫黒米(しこくまい))と呼ばれているよ

今回我が家にきた品種でいえば、黒米(品種「朝紫」)は、紫黒米モチ品種
(「おくのむらさき」という品種もあるんだけどね)
 黒米(朝紫)=玄米でモチ種 

●それと、古代米っていうのは
古代から栽培されていた品種や、古代の野生種の形質が残っている品種の事を指してるんだ

何となくでもわかったかなぁ~!

なるほど!
どういう物かはわかったわ🌸
★稲の仲間で、古代からの野生種の形質が残っていて
玄米の中でもぬかの部分に色が入っている色素米の中で紫黒米と呼ばれているモチ種なのね

じゃあ次ぎは、どんな栄養素があるの?
身体にどういいの??

栄養素は?

黒米には 種皮と果皮(ぬか)の部分にフラボノイドポリフェノールの一種である青紫の天然色素『アントシアニン』が含まれている!

アントシアニン抗酸化作用があり老化防止・がん予防・眼精疲労軽減・肝機能の強化などの効果が期待できる成分が入っている!!(ベリー系や、ナスなどにも含まれている)

● アントシアニンによる抗酸化作用って?
強い紫外線、スマホやパソコン、ストレスにより
活性酸素が作られるこの活性酸素の過剰増加を防ぐ効果があるのだ

● 活性酸素とは?
自体も身体には、なければいけないのも知っておかないといけない
細胞伝達物質や免疫機能として働いてくれているので重要なのだ
しかし過剰に産生されると他の細胞傷害をもたらしてしまう
老化の原因の一つとなる

● 他の栄養素は?
〈 炭水化物(糖質)〉
エネルギー源だけでなく疲労回復体温維持に必要な栄養素

〈 カリウム 〉

血圧を調節して良い状態にする役割のある栄養素
高血圧を防ぐ、むくみ解消、骨粗しょう症の予防、骨にカルシウムを貯める効果を高める)
WHO機関でも、生活習慣病リスクの予防でカリウムの摂取を増やす事を強く推奨されている!(血圧、心血管疾患、動脈硬化、脳卒中など)

〈 マグネシウム 〉

身体の中にある約50%が骨に含まれている。
神経の興奮を抑える効果、エネルギー生産補助、血圧維持など役割も大きい栄養素である
タンパク質の合成、骨の形成、酸素供給のサポート役としても欠かすことが出来ない栄養素
イライラも緩和してくれる効果もある

〈 ナイアシン 〉

皮膚、粘膜の健康を保つ働き、糖質や脂質やタンパク質からエネルギーを生産する時に必要な栄養素!
身体の中にある水溶性ビタミンのなかで一番多量に存在している
ビタミンB群の一種
欠乏してしまうと下痢、皮膚炎、精神神経障害などを引き起こしてしまう

〈 アントシアニン 〉

上記で説明済です↑

〈 その他 〉
食物繊維、ミネラル類、ビタミンE群、リン、カルシウムなどのミネラルも豊富
滋養強壮、抗酸化機能

これらの栄養素が入っている!

健康面やダイエット面では?

健康の為、美容の為、ダイエットの為に野菜や果物を取ろう!
という言葉を耳にすることも多いが

野菜や果物から、ビタミン、ミネラル、食物繊維、酵素 を摂取する為に言われている

このような副栄養素を摂取しないといけないのかと言うと
身体の消化、代謝、排せつを助ける為に必要な栄養素だからなのである

白米や麺類やパンの主食とするものには
ビタミンやミネラル、食物繊維があまりはいっていないので
野菜や果物から補う必要があるという結果になっている

しかし玄米には、これらの副栄養素が豊富に含まれているので簡単に摂取可能となる
野菜のおかずを何品も増やす手間さえいらなくなるのだ

★★★POINT★★★
要するに玄米は効率よく栄養素が摂取できる代物

しかも余分に体内に入ったとしてもいらない分は体外に排出してくれるから安心!
しかもしかも、消化吸収もゆっくりなのでお腹モチもよく間食も減る可能性大なのだ!
しかもしかもしかも、高脂肪食を抑制させる作用まで備わっているときた!

玄米の成分が脂肪分の多い食事への誘惑を軽減することを、琉球大学の益崎裕章教授(内分泌代謝)らがマウスの実験で明らかにした。米国糖尿病学会誌に発表する。肥満や糖尿病の予防に役立つと期待される

読売新聞朝刊(2012年7月19日)掲載 から引用

お肌をキレイに保ちたい方

黒米には、チロシナーゼやコラゲナーゼといった酵素を抑える働きがある
これらの酵素は、シミ・くすみの原因であるメラニンを作る
それだけでなく
肌をきれいに作るコラーゲンやヒアルロン酸を まさかの破壊してしまう酵素!!

これらを抑えてくれる働きがある!
よって、肌の調子を整える事が期待!!

血糖値が気になる方

食後の血糖値が上がりにくいのも黒米には備わっている!
血糖値を表す値は GI値 と呼ばれているが
炭水化物の多い物ほどGI値が高い
反対に、GI値が低い程上がりにくい

GI値が高いとどんな影響を及ぼすのかと言えば
数値が高い程血糖値が急激に上昇する!
上昇するとインスリンが過剰に分泌され脂肪の合成を促進させてしまう!
太るということなのだ!

数値が低いと急激に上昇せずインスリンの過剰分泌も起こらない為太りにくくなる!
という事になる

黒米と白米のGI値がいくらかと言うと
黒米=GI値=42
白米=GI値=88

圧倒的な差で黒米の圧勝です!

血糖値が気になる方にもおすすめ食材となる


老化防止、ガン予防、糖尿病予防、眼精疲労軽減、肝機能の強化、メラニンの抑制、滋養強壮作用、高脂肪食を抑制 消化機能強化、新陳代謝強化 貧血予防 など
期待が持てる食品なのです!

カロリーと栄養 比較

白米・黒米・玄米 の3つの
カロリーと栄養の比較もしておこう
サイズは 150g(お茶碗8分目)

 黒米玄米白米
エネルギー量(カロリー)233 kcal248 kcal252 kcal
タンパク質5.4 g4.2 g3.8 g
脂質2.1 g1.5 g0.5 g
食物繊維5 g2.1 g2.3 g
鉄分0.6 ㎎0.9 ㎎0.2 ㎎
炭水化物48.3 g53.4 g55.7 g
カルシウム11 ㎎11 ㎎5 ㎎

黒米を食べる価値が表に現れている!!

炊き方

最初にお伝えしたように、黒米は モチ種なので
白米と混ぜる事でモチモチ感が味わえます!

黒米の一番の売りのアントシアニン(抗酸化ポリフェノール)は表皮に含まれているので水で洗ってしまうと、とけだしてしまう!
なので黒米を選ぶ際は無農薬がおススメ!
(農薬は栽培時、表皮に多く残留する為です)

気になる方は、さっと水に通す程度にし炊飯器に入れる!

白米と黒米の割合

 白米黒米水分量(黒米)
黒く1 合1 合300cc
紫色1 合大さじ 2大さじ 4
淡紫1 合大さじ 1大さじ 2
ピンク1 合小さじ 1小さじ 2

★ 白米の水分量は、通常の量を入れて下さい
★ 上の表の水分量は、あくまで黒米の分になります


洗った白米を炊飯器に入れ
白米の量に合った水をいれる
(通常の白米を炊く時と同じ)


黒米を炊飯器に入れ、黒米分の水を入れる


POINT 水に漬けておく(浸水・浸漬)時間が本当に大切!!
2時間以上は必ず!
ポリフェノールの色を出す為です!

炊く前に、塩を軽く一つまみ入れると味わい深くなる

※私は炊く時 黒米だけを先に水に浸しました

黒米に水を入れた直後

水につけて約1時間程度の状態

約2時間程経過

十分にポリフェノールの成分が出てきたので炊飯器へ

炊飯器にいれ軽くまぜる
この時に 軽くひとつまみ塩を

炊き上げり!

少し硬めに炊けるので、お好みによって水かげんをしてください!
炊けたら混ぜて少し蒸らすといいですよ

最近は白米2合に対して、もち麦50g、押し麦50g、黒米大さじ2を混ぜて炊いています!
かなりおススメです((笑))
後、炊く時に耳さじちょっとのはちみつを入れて炊いてます!
抗菌作用、ふっくら炊けるなどの理由から入れています
これもおススメです

楽しく食べて健康を🌸
食べる楽しみを増やす事の参考になれば幸いです


 


 

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